構文図の見方

機能の使い方の構文は、以下に定義する構造で記述されています。
  • 構文図は、直線のパスをたどって左から右、上から下に読みます。

    ►►─── 記号は、ステートメントの開始を示しています。

    ───► 記号は、ステートメントが次の行に継続していることを示しています。

    ►─── 記号は、ステートメントが前の行から継続していることを示しています。

    ───►◄ 記号は、ステートメントの終了を示しています。

  • 必須項目は、水平線 (メインパス) 上に示されます。
    1.
    
    1 STATEMENT required_item
  • オプション項目は、メインパスの下に示されます。
    2.
    
    1 STATEMENT ?optional_item
  • 項目にデフォルトの値が準備されている場合 (つまり、パラメーターが指定されていないときにデフォルトが使用される場合)、デフォルトの項目がメインパスの上のほうに表示されます。
    3.
    
    1 STATEMENT
    1! default_item
  • 複数の項目から選択可能な場合、これらの項目は縦方向に重ねて示されます。
    複数の項目から 1 項目を選択する必要がある場合には、項目のいずれかがメインパス上に表示されます。
    4.
    
    1 STATEMENT
    1 required_choice1
    1 required_choice2
    複数の項目から任意で 1 項目を選択する場合は、縦にスタックされた選択項目全体がメインパスの線よりも下に表示されます。
    5.
    
    1 STATEMENT
    1 optional_choice1
    1 optional_choice2
    1 つの項目を選択することはオプションであるが、1 つも選択されていないときにはデフォルトが使用されるという場合には、デフォルトを行の上のほうに示し、残りのオプションの選択を行の下のほうに示します。
    6.
    
    1 STATEMENT
    1! default_item
    1 optional_item
  • メインパスの上にある左向きの矢印は、繰り返し可能な項目を示します。
    7.
    
    1 STATEMENT + repeatable_item
  • キーワード (例えば、INPUT) は、英大文字で示しています。これらのキーワードは、表示どおりに入力します。
  • 変数 (例えば、nlrecs) は英小文字で表します。変数はユーザーが指定する名前または値を表します。

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