データ・セット名パターンの例

以下の例では、USERID 高位修飾子のもとに以下のデータ・セットが存在することを想定しています。

USERID.FMN.DATA
USERID.FMN.TEMPLATES
USERID.COBOL.COPY
USERID.COBOL.SOURCE
USERID.PLI.COPY
USERID.PLI.SOURCE
USERID.MISC.DATA.BACKUP
USERID.WORK

例 1

次のパターン (単一アスタリスク) を入力します。
'USERID.*'
これは、USERID の後ろに 1 レベルの修飾子のみを持つ項目だけを表示します。
USERID.WORK

例 2

次のパターン (2 個のアスタリスク) を入力します。
'USERID.**'
USERID という高位修飾子を持つデータ・セットの完全なリストが表示されます。

例 3

次のパターンを入力します。
'USERID.*.%%%%'
これは、次のリスト (3 つの修飾子から成り、3 レベル目の修飾子が正確に 4 文字から成るデータ・セットを含む) を表示します。
USERID.FMN.DATA
USERID.COBOL.COPY
USERID.PLI.COPY