IDIXSFOR コンパイラー・リスト/サイド・ファイルの検索出口およびオーバーライド出口の使用

IDIXSFOR 出口が使用可能であれば、Fault Analyzer はその出口を呼び出し、コンパイラー・リストまたはサイド・ファイル・データの場所をプログラマチックに指定できるようにします。

入力パラメーター・リストは EQAUEDAT で使用されるものと似ていますが、これに加えて FORCE パラメーターが末尾に追加されています。FORCE パラメーターを使用すると、オブジェクト・コードの最後の 12 命令が適合しない場合でも、サイド・ファイルを受け入れるように Fault Analyzer に指示できます。また、FORCE パラメーターを使用して、現行コンパイル単位に対してこれ以上のサイド・ファイル処理を実行しないように要求することもできます。