コンパイラー・リストおよびサイド・ファイルの属性
コンパイラー・リストおよびサイド・ファイルは、以下の属性を使用して割り振る必要があります。
- DDname
- 属性
- IDIADATA
- 順次データ・セットまたは PDS または PDSE、RECFM=VB、LRECL≥8188
- IDILC
- 次の属性いずれかを含む、順次データ・セットまたは PDS または PDSE:
- RECFM=VB または VBA および LRECL≥137
- RECFM=FB/FBA および LRECL=133
- IDILCOB
- 順次データ・セットまたは PDS または PDSE、RECFM=FBA、LRECL133
- IDILCOBO
- 順次データ・セットまたは PDS または PDSE、RECFM=FBA、LRECL133
- IDISYSDB
- 順次データ・セットまたは PDS または PDSE、RECFM=F または FB、80≤LRECL≤1024
- IDILANGX
- 順次データ・セットまたは PDS または PDSE、RECFM=VB、LRECL≥1562
- IDILPLI
- 順次データ・セットまたは PDS または PDSE、RECFM=VBA、LRECL≥125
- IDILPLIE
- 順次データ・セットまたは PDS または PDSE、RECFM=VBA、LRECL≥137
Fault Analyzer がコンパイラー・リストまたはサイド・ファイルを読み取れるようにするため、コンパイラー・リストまたはサイド・ファイルを一時データ・セットとして (例えば、JCL で &&dsname タイプのデータ・セット名を使用して) 割り振らないでください。
ディスク・スペース節約のために、コンパイラー・リストを ISPF パック・フォーマットで保管できます。この保管は、ファイルの ISPF エディット内から PACK ON オプションを使用して行います。ISPF パック・フォーマットは、IDILANGX または IDIADATA データ・セットでは許可されません。