変更
SQL 編集セッションの最上部の注の行 (=NOTE=) は、SQL ステートメントに対して変更を行えるかどうかを示します。データが File Manager/Db2 エディター・セッションに表示されている場合、先に現行のエディター・セッションを終了しなければ、SQL ステートメントを変更できません。SQL ステートメントを対話式にテストして変更するには、「Prototyping (プロトタイピング)」: 「Enter (入力)」(オプション 4.3) を使用するか「Db2® View (表示)」パネルまたは「Db2® Edit (編集)」パネルの「Re-edit template (テンプレートの再編集)」オプションを使用してください。
FM/Db2 参照番号を列名の省略形として使用することができます。
Exit function key (F3) を押すことによって SQL 編集セッションを終了すると、 FM/Db2は FM/Db2 参照番号を対応する Db2® 列名に変換し、ステートメントの妥当性検査を行います。妥当性検査に失敗すると、FM/Db2 はその SQL ステートメントをエラー・メッセージとともに再表示します。
注:
- WHERE キーワードより前の SQL ステートメントのどの部分も変更できません。これには、SELECT 文節内の列のリストが含まれます (注 2 を参照)。
- 一部の列を選択解除するようにテンプレートを編集してあった場合でも、表のすべての列が SQL ステートメントの (SELECT キーワードの後に続く) SELECT 文節に組み込まれます。1 つの列を選択解除すると、FM/Db2 はその列を表示しなくなります。これは FM/Db2 が Db2® からデータを検索するために使用する SQL コマンドには影響しません。
- SQL コマンドによって表示される ISPF エディター・セッションで指定可能な WHERE 文節の最大長は、32767 文字です。
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