テープ・レコード・ロード (オプション 4.4)

「Tape Record Load (テープ・レコード・ロード)」を選択すると、「Tape Record Load (テープ・レコード・ロード)」パネル に示す「Tape Record Load (テープ・レコード・ロード)」パネルが表示されます。このパネルでは、指定した数のテープ・レコードを別のテープにコピーし、選択したブロックを変更できます。
1. 「Tape Record Load (テープ・レコード・ロード)」パネル
 Process   Options   Help
────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 File Manager                   Tape Record Load

 Tapes:  No tapes allocated


 Input:
    DDNAME to use . ________     enter new name, or select one from above

 Output:
    DDNAME to use . ________     enter new name, or select one from above
    Tape mode . . . __           optional recording mode or density code






 Command ===> _________________________________________________________________
 F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F7=Backward  F8=Forward
 F9=Swap     F10=Actions  F12=Cancel

「Tape Update (テープの更新)」(オプション 4.3) と同様に、「Tape Record Load (テープ・レコード・ロード)」はあるテープ・ファイルから別のテープ・ファイルに、指定した変更内容とともにコピーします。間違えても、元のデータは入力テープ上に、まだバックアップとして残っています。

「Tape Update (テープの更新)」とは異なり、「Tape Record Load (テープ・レコード・ロード)」によって、ファイル内の任意の位置でコピーを開始および停止できます。したがって、あるレコードを除去したファイルのコピーを作ることができます。「Tape Record Load (テープ・レコード・ロード)」を繰り返し使用することによって、2 個以上の入力ファイルからのデータを結合するか、あるいは単一入力ファイルからのデータを再配置できます。

詳しくは、オンライン・ヘルプを参照してください。