REXX プロシージャーを使用したデータの変更

既存の REXX プロシージャーを指定するか、または新規のプロシージャーを作成して、データを選択する方法をさらに拡張することができます。

検索/変更プロシージャーは、REXX プロシージャーの融通性を提供する検索および変更コマンドを指定するための代替方法です。「Find/Change Utility (検索/変更ユーティリティー)」では、REXX プロシージャーを基本コマンド CHANGE、 BOUNDS、および CAPS と一緒に使用することはできません。

ただし、FIND 基本コマンドを使用して、プロシージャーの選択リストを改良することはできます。これを行うために、処理するメンバーのリストを作成するまでは、プロシージャーを選択しないでください。exit DROP ステートメントを実行して、レコードを選択解除することができます。検索/変更ユーティリティー報告書では、REXX プロシージャーによって選択された各レコード番号には接頭部「S」が、REXX プロシージャーによって変更された各レコード番号には接頭部「C」が、REXX プロシージャーによって追加された各レコード番号には接頭部「+」が付けられます。

File Manager オプションでの REXX プロシージャーの使用法についての一般的な説明は、File Manager 処理の拡張を参照してください。