File Manager から印刷
File Manager を使用して、データ・セット全体、データ・セットからの選択されたレコード、監査証跡報告書、テンプレート定義、および File Manager ユーティリティーが生成するその他のさまざまな報告書を印刷することができます。
印刷出力は、指定した印刷処理オプションに応じて、現在の SYSPRINT 割り振り、一時データ・セット、REXX ステム変数、または端末に送ることができます。また、こうしたオプションを使用して、印刷出力の形式設定およびレイアウトを指定することもできます。
オンライン・モードで操作していて、印刷出力が一時データ・セットに送られている場合は、以下の手順を行うことで、そのデータ・セットをプリンターに送信することができます。
- メニューまたは入力パネルのコマンド行から、PB コマンド (印刷ブラウズ) を入力します。または、File Manager デバッグ・トレースの場合は、PBT コマンド (トレースの印刷ブラウズ) コマンドを入力します。これにより、一時印刷データ・セットまたは一時トレース・データ・セットの現在の内容が表示されます。
- PRINT コマンドを入力します。これにより、データ・セットは、作業環境内のプリンターに 割り振られた SYSOUT クラス c に送信されます。