JCL を含むファイルまたはメンバーのコピー
コピーするファイルまたは PDS(E) メンバーに JCL が含まれる場合、File Manager に、ファイルまたは PDS(E) メンバーの内容がコピー・プロセス時に変更されても JCL 構文の保全性を維持するよう指示することができます。
コピー時に JCL 構文の保全性を維持するには、「Copy From (コピー元)」パネルで以下を実行します。
- 「JCL Source format (JCL ソース形式)」オプションを選択します。
- 「Use proc (プロシージャーを使用)」オプションを選択します。
- 必要に応じて、コピー詳細の残りを指定し、Enter キーを押します。
- 「Copy To (コピー宛先)」パネルで必要に応じて詳細を指定し、Enter キーを押します。
File Manager は、選択されたデータを「元」データ・セットから「宛先」データ・セットにコピーし、JCL がコピー・プロセス中に変更されても JCL の保全性を維持します。
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