スクロール可能表示フィールドでの作業

多くの File Manager パネルでは、スクロール可能フィールドにデータが表示されます。File Manager で使用されるそのようなフィールドでは、表示対象のデータが入っているフィールドの長さは、パネル上に表示されるフィールドよりも長くなっています。

スクロール可能フィールド (およびパネルに一度に表示できるより多いデータが存在するかどうか) は、表示フィールドの端の横に、以下のいずれかが表示されることにより認識できます。
+
正符号。フィールドを右側にスクロールできることを示します。
-
負符号。フィールドを左側にスクロールできることを示します。
+-
正符号と負符号。フィールドを右側または左側にスクロールできることを示します。
注: 「+」、「-」、および「+-」の符号は、表示対象データが、パネルの表示フィールドの長さより長い場合にのみ、スクロール可能表示フィールドの端の横に表示されます。
表示対象データがパネルの表示フィールドの長さより長い場合は、以下のいずれかを実行するとデータの残りの部分を表示できます。
  • (カーソル位置を表示フィールドに配置した状態で) 「Right」機能キー (F11) を押すか RIGHT 基本コマンドを入力して、順に右方へスクロールします。
  • 「Expand」機能キー (F4) を押すか、EXPAND 基本コマンドを入力します。フィールドの内容全体を参照できるウィンドウが表示されます。

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