スクランブル・オプションの指定

データをスクランブルすることで、特定のフィールドの値を変更する機能を利用しながら、実動 (「生」) データを基にテスト・データを作成できます。

Copy Utility (option 3.3) を使用して、あるデータ・セットから別のデータ・セットにデータをコピー するときに、出力テンプレートでフィールドをスクランブル対象であるとマーキングすることにより、スクランブルするフィールドを指定します。

順序変更用のフィールドは、スクランブル・オプションをテンプレートでそのフィールドに設定することによりマークされます。

スクランブル・オプションは、「Field Attributes (フィールド属性)」パネルで指定または変更できます。パネルには 2 つの種類があります。一方は英数字フィールド用、もう一方は数値フィールド用です。