テンプレート間のフィールド・マッピング

データのコピーまたは比較のときには、フィールド・マッピングを使用することができます。コピーのときには、「From (元)」と「To (宛先)」のテンプレートを指定する必要があります (データ・セット・コピーを参照)。比較のときには、「Old (旧)」と「New (新)」のテンプレートを指定し、「Formatted (定様式)」比較オプションを指定する必要があります (データ・セットの比較を参照)。File Manager は、「宛先」または「新規」テンプレートに保管されたフィールド・マッピングに保管された情報を使用して、この処理で使用するフィールドを判別します。

デフォルトでは、File Manager はテンプレートのフィールドの名前を突き合わせてフィールド・マッピング情報を生成します (これは、大文字と小文字の区別があります)。多くの場合、必要なアクションを実行するには、デフォルトのフィールド・マッピングで十分です。ただし、フィールド・マッピングを編集して、マップするレコード・タイプを指定したり、それらのレコード・タイプ内でマップするフィールドを指定したりすることもできます。極端な場合は、フィールドを、異なる名前、長さ、およびデータ・タイプを持つ異なる名前のフィールドにマップすることもできます。