日付/時刻フィールドのスクランブル・オプションの指定

フィールドをフィールド選択/編集パネル (「Field Selection/Edit (フィールド選択/編集)」パネル 参照) から選択します。日付または時刻のスクランブル・オプションを指定するためのフィールドを選択するには、必要なフィールドの横にある「Cmd」フィールドに「DT」を入力します。DT は、必要なだけのフィールドに入力することができます。選択したフィールドごとに、File Manager では「Date/Time Attributes (日付/時刻属性)」パネルが表示されます。

指定できるスクランブル・オプションは以下のとおりです。

  • スクランブル・タイプ (ランダムまたは反復可能)
  • 日時範囲の開始値および終了値

スクランブル・タイプの指定

Random」オプションを選択すると、File Manager はコピー・プロセスが呼び出されるたびにランダムな日付または時刻の出力値を生成します。「Random (ランダム)」オプションが選択されておらず、範囲の StartEnd の値が指定されている場合、File Manager は反復可能なスクランブルを実行します。この場合、コピー・プロセスの呼び出しごとに同じ日時出力値が生成されます。

範囲値の指定

File Manager が日時フィールドでスクランブルを実行するには、範囲の StartEnd の値を指定する必要があります。「Start」と「End」の値は、フィールドに定義されている出力属性「Format (形式)」に日時値として入力する必要があります。これらの値は、File Manager がスクランブル日時値を生成できる範囲を定義します。