ラージ・ファイルの編集

補助編集またはインプレース編集を使用する場合、ファイル・サイズに関係なく、ラージ・ファイルを編集できます。その場合、最初にファイルを小さなサブセットに分割する必要はありません。

エディターの入力パネルで「Inplace edit (インプレース編集)」を選択していない 場合、かつ以下のいずれかを実行する場合が該当します。
  • QSAM データ・セットまたは REUSE 属性を指定して定義された VSAM ESDS または RRDS データ・セットを編集しようとして、使用可能メモリーに収容するには大きすぎた場合、
  • QSAM データ・セットまたは REUSE 属性を指定して定義された VSAM ESDS または RRDS データ・セットを編集しようとして、さらに開始位置またはレコード制限を指定した場合
File Manager は、ユーザーの要求を満たすために補助ファイルを使用して、編集コピー・プロセスの前後に進行状況メッセージを定期的に発行します。