ISPF による Fault Analyzer の使用の検証

ISPF 使用環境で Fault Analyzer を検証するには、ISPF 環境の変更でセットアップした ISPF オプション から Fault Analyzer ISPF インターフェースを呼び出します。この呼び出しにより、検証プログラムの実行依頼の結果として発生した異常終了の項目を含む、「Fault Entry List」画面が表示されます。

初期状態では、デフォルトのヒストリー・ファイル IDI.HIST、または IDICNFxx parmlib メンバー DataSets オプションで指定されたヒストリー・ファイルが画面に使用されます。

異常終了時に生成された Fault Analyzer レポートを検査するには、参照する項目の横にコマンド V を入力し、Enter を押します。

Fault Analyzer ISPF インターフェースの使用方法の詳細については、Fault Analyzer ISPF インターフェースを参照してください。