CICS での Fault Analyzer のカスタマイズの検証

このセクションは、CICS® がインストール済みであり、CICS 環境のカスタマイズ の説明に従い CICS® のカスタマイズが完了している場合のみ適用できます。

CFA トランザクションおよび必要な出口をインストールした後、CICS® 端末から CFA トランザクションを呼び出し、PF9 を押して次の画面を表示させます。
1. CFA IVP Testing 画面の例
                   Fault Analyzer IVP Testing

Options: S=Select

                   IVP Description
_ 0C1 in program IDIXFA
_ EXEC CICS DUMP DUMPCODE(FAD1) - XDUREQ exit must be installed
_ EXEC CICS ABEND ABCODE(FLT1)
_ EXEC CICS ABEND ABCODE(FLT2)  - LE Assembler













Use S to Select the IVP to execute
          PF3=Exit       ENTER=Execute

この画面で、実行するテストの横に S を入力し (EXEC CICS® DUMP DUMPCODE(FAD1) テスト用に XDUREQ 出口がインストール済みである必要があります)、Enter を押します。

DeferredReport は CICS® のデフォルト・オプションなので、各 IVP のヒストリー・ファイル名と障害 ID を IDI0003I メッセージから判別し、その後、Fault Analyzer の ISPF インターフェースから各障害項目に対して「V」行コマンドを発行し、保管されたレポートを表示してください。