IDIFREE コマンド

IDIFREE コマンドは、IDIALLOC を使用して割り振られた可能性のある DDname の割り振りを解除 (解放) するために使用できます。

1. Syntax

1 IDIFREE DD ( + ,ddname )

戻りコード

IDIFREE コマンドでは以下の戻りコードが使用されます。
0
指定されたすべての DDname の割り振り解除が成功しました。
4
1 つ以上の指定の DDname の割り振り解除が失敗しました。エラーの説明が IDITRACE DDname に書き込まれます。
8
コマンド構文エラーです。エラーの説明が IDITRACE DDname に書き込まれます。

2. IDIFREE コマンド例
/* REXX */

/* Free the DDnames DD1 and DD2 */
"IDIFREE DD(DD1,DD2)"
if RC = 0 then say 'Success!'