IDIGET コマンド
再分析処理中に、IDIGET コマンドを使用して、REXX ステム変数の内容を現在の障害項目から取得できます。これは、例えばリアルタイム処理中に IDIPUT コマンドを使用してフォーマット・ユーザー出口が情報を保存した場合などに便利です。
パラメーター
- stem_name
- REXX ステム変数の名前を指定します。ステム変数の名前は、IDIPUT で使用されている名前と同じでなければなりません。
戻りコード
IDIGET コマンドでは、以下の戻りコードが使用されます。
- 0
- 正常終了。
- 4
- エラーが発生しました。
例
/* REXX */
IDIGET xyz
if rc = 0 then do i = 1 to xyz.0
say xyz.i
end
exit 0