COBOL データ記述項目のサポート

コピーブックで指定されている COBOL データ記述項目のうち、File Manager は、以下の文節をサポートします。

  • ASSIGN 文節
  • OCCURS 文節 (OCCURS DEPENDING ON を含む)
  • PICTURE 文節
  • REDEFINES 文節
  • RENAMES 文節
  • USAGE 文節
  • VALUE 文節

File Manager は、以下を無視します。

  • BLANK WHEN ZERO 文節
  • DATE FORMAT 文節
  • EXTERNAL 文節
  • GLOBAL 文節
  • JUSTIFIED 文節
注: 一般的に、File Manager は数字編集フィールドを英数字として扱います。特殊コード ZA は、サポートされないゾーン 10 進数に使用されます。

File Manager は、レベル 88 (条件名) を除く、すべてのデータ項目レベル番号をサポートします。

VALUE 文節に指定するリテラル値は、そのフィールドの「Field Attribute (フィールド属性)」パネルで、「Create Attributes (作成属性)」の「Start value (開始値)」(数値フィールドの場合) または「Pattern (パターン)」(英数字フィールドの場合) を指定するために、テンプレートで使用されます。

File Manager は、この属性を使用して、データを作成するとき、またはデータのコピーの際に新規のフィールドを挿入するときにフィールドの値を初期化します。