Fault Analyzer リアルタイム・レポートの結合
デフォルトでは、すべてのリアルタイム・レポートが個別の JES スプール・ファイルに書き込まれます。このプロセスは一般的に、サブシステムの再始動前に複数のレポートを書き込めるという点で、サブシステム (CICS®、IMS™ メッセージ処理領域、または WLM 管理 DB2® など) にとって有効であると考えられます。
何らかの理由でレポートを 1 つのスプール・ファイルに書き込みたい場合は、IDIREPRT DD ステートメントを次のように、ジョブまたは始動プロシージャーに追加します。
//IDIREPRT DD SYSOUT=*