必要なプログラムの始動 PLT への追加
CICS® 始動時に Fault Analyzer をインストールするには、プログラム名 IDIPLT を始動 PLT に追加します。IDIPLT は、CICS® 起動時に XPCABND グローバル・ユーザー出口として IDIXCX53 を有効にします。
注: CICS® オープン TCB ユーザーの場合は、Fault Analyzer IDIPLT プログラム名を始動 PLT に必ず追加しなければなりません。
通常の CICS® サービスが使用可能になる前に IDIPLT が呼び出されると、別の PLT プログラムで異常終了が発生するので、Fault Analyzer は PLT リストの末尾に配置する必要があります。また、プログラム名 Fault Analyzer を始動 PLT に追加することにより、XDUREQ グローバル・ユーザー出口にて IDIPLTD を使用可能にできます。
IDIPLTS を始動 PLT に含めることができます (SDUMP スクリーニングのインストールを指定した場合)。