列の検査制約と表の検査制約
個々の列 (列の検査制約) または表全体 (表の検査制約) に関連した検査制約を指定できます。ステートメントの発行時には、検査制約のどちらのタイプでも同じ結果が作成されて、いずれかのタイプとして有効な検査条件を指定できるようになります。しかし、定義されている列だけが列の検査制約によって参照される SQL 標準 (Db2® では強制されない) に違反する検査条件に対し、表の検査制約を使用する場合があります。
注:
- モデル表情報が「Create Table (表の作成)」ユーティリティーにロードされると、その表に対して定義されたすべての検査制約が表の検査制約としてロードされます。
列の検査制約を指定するには、「Column Check Constraints (列の検査制約)」パネルを使用します。
「Column Check Constraints (列の検査制約)」パネルには、作成する表に対して定義された列が表示されます。モデリング機能を使用している場合には、このパネルにはモデル表の各列の列の詳細が表示されます。
表の検査制約を指定するには、「Table Check Constraints (表の検査制約)」パネルを使用します。このパネルの各行では、単一の表の検査制約が定義されます。
「Table Check Constraints (表の検査制約)」パネルは、作成する表に対して定義するそれぞれの検査制約の SQL 検査条件を指定するために使用します。
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