UP 基本コマンド

UP 基本コマンドは、データを上方 (逆方向) にスクロールします。

スクロールの移動量 (行数) は、オプション・パラメーターによって決定されるか、パラメーターを入力しない場合は、「Scroll (スクロール)」フィールドに指定した移動量によって決定されます。

構文


1 UP
1! Scroll field
1 n
1 Page
1 Half
1 Data
1 Max
1 Csr
nnnn
nnnn 行だけスクロールアップします。
Csr
カーソル位置まで上方へスクロールします。
Data (データ)
1 ページ分のデータより 1 行少なくスクロールアップします。
Half (ハーフ)
データの半ページ分上方へスクロールします。
Max
ファイルの先頭までスクロールします。TOP コマンドと同じ効果があります。
Page (ページ)
データの 1 ページ分上方へスクロールします。
Scroll field
「Scroll field (スクロール・フィールド)」に指定した移動量だけ上方へスクロールします。パラメーターを使用しない場合は、これがデフォルトです。

使用箇所

パネル情報を 1 画面内に表示しきれない場合に、すべてのパネルで使用可能です。特に、以下のパネルでデータを表示するために使用されます。

関連作業および例