FKEY 基本コマンド

FKEY 基本コマンドを使用して、現在ロードされているテンプレートのレイアウトを使用して KSDS をブラウズ、表示、または編集するときの開始位置を指定します。FKEY 基本コマンドは、指定されたキー値を含むレコードまたはそのキー値で始まるレコードに位置指定します。これは、エディター入力パネルの「Key (キー)」フィールドにより提供される機能に似ています。

構文


1  FKEY layout_name
layout_name
これをブランクのままにすると、現行レコードのレイアウト、またはセグメント化編集の現行キー・セグメント・レイアウトが使用されます。現行レコードがデータの先頭または終わりにある場合、エディターの現行レイアウトが使用されます。また、レイアウト名を選択するためのフィルターとして使用される値を指定することもできます。この値が既存のレイアウトと一致しないか、複数のレイアウトと一致する場合は、必要なレイアウトを選択できるリストが表示されます。

選択リスト内のすべての現行 01 を示すフォーマット済みキー:
FKEY *
デフォルトのレイアウトを使用するフォーマット済みキー:
FKEY
A で始まるすべてのレイアウトを示すフォーマット済みキー:
FKEY A
レイアウト rec-type01 を使用するフォーマット済みキー:
FKEY rec-type01

使用箇所