HIDE 基本コマンド

「Browse (ブラウズ)」、「View (表示)」、および「Edit (編集)」では、HIDE コマンドは、データ表示からフィールドを除去します。

隠しフィールドは、SHOW エディター基本コマンドを使用するか、またはテンプレート・エディターで S 接頭部コマンドを使用して表示できます。

PDSE ワークベンチと「Template Member List (テンプレート・メンバー・リスト)」パネルで HIDE コマンドを使用すると、すべての入力フィールドが非表示になり、メンバー・リストを表示するためのスペースが確保されます。入力フィールドが非表示のときに「HIDE」と入力すると、再び入力フィールドが表示されます。

構文

1. Browse, View, and Edit format

1 HIDE
1 fieldref
1 fldname
1 RESET
fieldref
単一フィールド参照 (例えば、#1)、範囲 (例えば、#2-#5)、またはスペースで区切った単一フィールド参照/範囲のリスト (例えば、#1 #4 #6 ~ #7)。単一フィールド指定は #n です。n は正整数であり、処理対象のテンプレート内のフィールド数を超えることはできません。
fldname
テンプレートのフィールドの名前。オプションで、前にポンド記号 (#) が付きます。コマンド・キーワードの構文上のあいまいさを避けるには、#RESET を使用します。
2. PDSE Workbench and Template Member List format

1 HIDE

使用箇所

HIDE コマンドは、ほとんどのエディター・パネルと PDSE ワークベンチおよび「Template Member List (テンプレート・メンバー・リスト)」パネルで使用できます。特にデータの表示方法を変更する場合は、以下のパネルで使用できます。

関連作業および例