CANCEL 基本コマンド

CANCEL 基本コマンド (F12) は、データの変更を保管せずに現行パネルを終了します。編集セッションでは、データに変更を加えていると、これらの変更を廃棄してよいかどうかを確認するよう要求されます。

注: データに対する変更は、Enter キーを押すか、またはコマンドを出した場合のみ、処理されます。一部のデータを上書きしても取り消しを試みる前に Enter キーを押すかそれ以外のコマンドを発行しないと、データ変更のフラグが付けられていないので、取り消しアクションの確認は求められません。

QUIT は CANCEL の同義語です。

使用していた機能がリストの形式で、その中で複数のエントリーが選択されていた場合、選択されたエントリーの 1 つに CANCEL を実行すると、そのリストの中で選択されていたその他のエントリーの処理が停止されます。

構文


1 CANcel
1 QUIT

使用箇所

  • すべてのパネル上で使用可能。

関連作業および例