プログラム機能キーの割り振り
頻繁にデータ・セット・リストにアクセスする場合、データ・セット・リストの管理に使用されるコマンドに対して 1 つ以上のプログラム機能 (PF) キーを割り振ると便利です。
PF キーを割り振ると役立つコマンドは、次の通りです。
- LISTVIEW
- 「Personal Data Set List (個人用データ・セット・リスト)」パネルで、表示の形式を切り替えて、追加 (3 番目) の行が組み込まれるようにします。そこで、そのデータ・セット項目の説明を追加したり、表示することができます。
「Personal Data Set Lists (個人用データ・セット・リスト)」パネルで、標準リスト形式と拡張リスト形式を切り替えます。拡張リスト形式には、リストごとに最初の 6 個のデータ・セット名が表示されます。
- NRETRIEV
- 現行データ・セット・リストから最初のデータ・セット項目の詳細を検索します。NRETRIEV を繰り返して使用すると、現行データ・セット・リストで次のデータ・セットの詳細が戻されます。NRETRIEV を使用できるのは、機能入力パネルのみです。
- REFD
- データ・セット・リストのリストを表示します。
- REFL
- 現行データ・セット・リストを表示します。
PF キーを 1 つ以上の上記コマンドに割り振るには、ISPF コマンドの KEYS を使用します。