File Manager では、ISPF セッションで使用できる基本機能にいくつかの拡張機能(拡張参照リスト、拡張検索、拡張変更、索引付き検索、および PDSE ワークベンチ) が提供されています。
サポートされるデータ・セットに保存されているデータを表示するには、次の表示ユーティリティーを使用するか、編集ユーティリティーを使用します。
File Manager で実行する多数のタスクでは、テンプレートを適用してデータ・セット表示を操作できます。
テンプレートのリストを表示し、そのリストに対してアクションを実行します。
File Manager 処理と一緒に実行するプロシージャーを指定することによって、多くの File Manager タスクの通常処理を拡張できます。
REDEFINES 文節があるフィールド、または REDEFINES 文節のターゲットとなるフィールドに再定義基準を指定できます。
拡張 ISPF コマンドをセットアップするには 2 つの方法があります。
EFind コマンドのオプションは、すべてパネルから実行できます。File Manager では、最終 50 コマンドの履歴が保持されます。
このパネルは、List オプションを指定して拡張検索が正常に実行された場合に表示されます。
EChange コマンドのオプションは、すべてパネルから実行できます。File Manager では、最終 50 コマンドの履歴が保持されます。
このパネルは参照メンバー・リストを表示します。
この例は、参照メンバーにリストされているデータ・セットすべてのストリングを変更するためにEC コマンドを発行していることを示します。
この例は、ISPF オプション 3.4 のデータ・セットのリストの EC コマンドを発行していることを示します。
この例は、スキャンを実行依頼したり、要求をバッチ・ジョブとして変更したりするための JCL の生成を示します。
この例は、前の変更要求の履歴リストからのコマンドの選択を示します。
索引付き検索を使用して、ロード・ライブラリーではない 1 つ以上の区分データ・セット内のワードを検索します。検索では、データ・セットのグループ内のすべてのワードと各ワードのオカレンスを含む索引を使用します。
PDSE ワークベンチを使用して、メンバーの世代を含む、すべての PDS および PDSE データ・セットのメンバーを管理します。
File Manager Service Provider for IBM® z/OS® Connect Enterprise Edition により、クライアント・アプリケーションは IBM Connect を使用して z/OS Z データ・ソースにアクセスできます。