DL (定義リスト)
DL タグでは、用語と定義のリストを定義します。図 1. Syntax
- TSIZE
- この属性で、定義記述のインデントを指定します。最小値は 3 文字、デフォルト値は 10 文字です。
- BREAK
- この属性で、以下のように定義用語と記述のフォーマットを制御します。
- BREAK=NONE を指定すると、用語は説明と同じ行に表示され、長さが TSIZE を超える場合は説明エリアに文字あふれします。この値はデフォルトです。
- BREAK=FIT を指定すると、用語が TSIZE を超える場合に説明が用語の下の行に表示されます。
- BREAK=ALL を指定すると、各定義は用語の下の行に表示されます。
- BREAK=STDLBL を指定すると、標準の Fault Analyzer ラベルが使用されます。用語の長さが有効な TSIZE を超える場合、テキストは TSIZE の幅にラップされます。最後の用語の行の末尾にピリオドまたはコロンが追加されます。
- COMPACT
- この属性を指定すると、リストの項目間にブランク行を作成せずにリストがフォーマットされます。
- NOSKIP
- この属性を指定すると、リストの先頭にブランク行を作成せずにリストがフォーマットされます。
- list-entries
- リスト項目を作成する DT タグおよび DD タグです。
説明
Interactive Reanalysis Report では、リスト項目は白色で示されます。ただし STDLBL 属性が使用される場合、定義用語は緑色になります。