DL (定義リスト)

DL タグでは、用語と定義のリストを定義します。
1. Syntax

1 <DL? TSIZE=
2.1! 10
2.1 n? BREAK=
2.1! NONE
2.1 FIT
2.1 ALL
2.1 STDLBL ?COMPACT ?NOSKIP > list-entries? </DL>
TSIZE
この属性で、定義記述のインデントを指定します。最小値は 3 文字、デフォルト値は 10 文字です。
BREAK
この属性で、以下のように定義用語と記述のフォーマットを制御します。
  • BREAK=NONE を指定すると、用語は説明と同じ行に表示され、長さが TSIZE を超える場合は説明エリアに文字あふれします。この値はデフォルトです。
  • BREAK=FIT を指定すると、用語が TSIZE を超える場合に説明が用語の下の行に表示されます。
  • BREAK=ALL を指定すると、各定義は用語の下の行に表示されます。
  • BREAK=STDLBL を指定すると、標準の Fault Analyzer ラベルが使用されます。用語の長さが有効な TSIZE を超える場合、テキストは TSIZE の幅にラップされます。最後の用語の行の末尾にピリオドまたはコロンが追加されます。
COMPACT
この属性を指定すると、リストの項目間にブランク行を作成せずにリストがフォーマットされます。
NOSKIP
この属性を指定すると、リストの先頭にブランク行を作成せずにリストがフォーマットされます。
list-entries
リスト項目を作成する DT タグおよび DD タグです。

説明

Interactive Reanalysis Report では、リスト項目は白色で示されます。ただし STDLBL 属性が使用される場合、定義用語は緑色になります。