SDUMP リカバリー障害記録データ・セット

SDUMP が要求された場合、DUMPSRV によって決定される命名規則で、DUMPSRV アドレス・スペースによって生成されます。通常、システム・プログラマーを除くシステム上の大部分のユーザーは、 UACC(NONE) によって制限され、これらの SDUMP に対しのみ許可されます。SDUMP を要求できるようになるためには、Fault Analyzer は、その内部 SVC プロセスから取得する許可状態を使用しなければなりません。

Fault Analyzer は、異常終了が発生したユーザー ID に対して、以下の XFACILIT リソース・クラス・セットアップを使用して XFACILIT アクセスが認可されている場合にのみ、リカバリー障害記録プロセスで SDUMP を使用します。