Fault Analyzer プログラムへのプログラム制御アクセスの定義

ご使用のシステムのセキュリティー・サーバー・プログラム制御がアクティブ状態である場合 (例えば、z/OS Unix System Services (BPX) サーバー要件のために)、制御対象プログラムとなっているすべての Fault Analyzer プログラムを識別する PROGRAM クラス・プロファイルは、次のコマンドで定義できます。
RDEFINE PROGRAM IDI* ADDMEM('IDI.SIDIAUTH'//NOPADCHK) UACC(READ)
(詳しくは、セキュリティー・サーバーの資料を参照してください。)

Fault Analyzer プログラムを制御対象として定義しないと、z/OS Unix System Services サーバー領域で異常終了が発生した場合に、CSV042I、ICH420I、ICH422I、BPX014I などのメッセージが発行されることがあります。