CTL - 分析制御ユーザー出口パラメーター・リスト

1. CTL データ域

この表には、6 つの列と 2 つのヘッダー行があります。最初のヘッダー行では、「オフセット」見出しは列 1 および 2 にわたります。「オフセット」見出しには、2 番目のヘッダー行に 2 つの副見出しがあります。列 1 の「Dec」、列 2 の「Hex」。

オフセット タイプ アクセス 長さ 名前と説明
10 進 16 進
0 (0) CHAR R/O 4 VERSION

パラメーター・リストのバージョン (現在は 0002)。

4 (4) CHAR R/W 1 EXCLUDE

分析からの除外 (Y/N)。このフィールドが「Y」に設定されている場合、現行の障害は分析されず、ヒストリー・ファイルは更新されません。

リアルタイム処理およびダンプ登録に対してのみ適用可能。

5 (5) CHAR R/W 1 DETAIL_OPT

Detail オプション (S/M/L)。このオプションに関する詳細は、Detailを参照してください。

対話式再分析には適用されません。

6 (6) CHAR R/W 1 DEFERREDREPORT_OPT

DeferredReport オプション (Y/N)。このオプションに関する詳細は、DeferredReportを参照してください。

リアルタイム処理にのみ適用できます。

7 (7) CHAR R/W 4 DETAIL_OPT_EXTRA_SOURCE

リアルタイムまたはバッチ再分析レポート内の、CSECT オフセット (nnnn) と一致するソース行またはソース・ステートメントの前後に含めるべき追加ソース・コード行またはステートメントの数。追加のソース行またはステートメントはレポート詳細セクションにのみ組み込まれます。

デフォルトは 0005 です。

対話式再分析には適用されません。

8 (8) CHAR R/O 7 (予約済み)
18 (12 CHAR R/W 10 RETAINDUMP_OPT

RetainDump オプション。このオプションに関する詳細は、RetainDumpを参照してください。(このフィールドに指定されているフォーマットは、通常の RetainDump オプション構文のフォーマットと同じ、すなわち「AUTO」または「ALL」です。)

リアルタイム処理にのみ適用できます。

28 (1C) CHAR R/O 44 (予約済み)
72 (48) CHAR R/O 120 INCLUDE_CRITERION

組み込み基準。最後に一致し処理された Include オプション基準。

Fault Analyzer は、基準の長さがこのフィールドに指定可能な最大サイズを超える場合に使用される、バッファー・データ・フォーマットを許可します。詳しくは、非 REXX ユーザー出口のバッファー・データ・フォーマットを参照してください。このフィールドのフォーマットは、REXX 出口のユーザーに対し透過的です。

リアルタイム処理にのみ適用できます。

192 (C0) CHAR R/O 120 EXCLUDE_CRITERION

除外基準。最後に一致し処理された Exclude オプション基準。

Fault Analyzer は、基準の長さがこのフィールドに指定可能な最大サイズを超える場合に使用される、バッファー・データ・フォーマットを許可します。詳しくは、非 REXX ユーザー出口のバッファー・データ・フォーマットを参照してください。このフィールドのフォーマットは、REXX 出口のユーザーに対し透過的です。

リアルタイム処理にのみ適用できます。

312 (138) CHAR R/O 5 (予約済み)
317 (13D) CHAR R/W 1 SOURCE_OPT

Source オプション (Y/N)。このオプションに関する詳細は、Sourceを参照してください。

リアルタイム処理にのみ適用できます。

318 (13E) CHAR R/O 6 (予約済み)
324 (144) CHAR R/W 1 PRINTINACTIVECOBOL_OPT

PrintInactiveCOBOL オプション (Y/N)。このオプションに関する詳細は、PrintInactiveCOBOLを参照してください。

対話式再分析には適用されません。

325 (145) CHAR R/O 51 (予約済み)

フィールド・フォーマットおよび使用法:

  • 以下の情報は、_IDIJAVA_* フィールドを除く、このデータ域のすべての IDI*_PRE、IDI*_JOB、および IDI*_ sフィールドに適用されます。

    各フィールドでは、データ・セット名は左寄せ、かつ 45 文字の境界にブランクが挿入されて指定されます。未使用のスペースは、すべてのブランクに指定されます。

    Fault Analyzer は、データ・セットの数がこのフィールドに指定可能な最大数を超える場合に使用される、バッファー・データ・フォーマットを許可します。バッファーは Fault Analyzer によって割り振られるときに 25 個の追加データ・セット名を保持するだけの十分なサイズで割り振られます。詳しくは、非 REXX ユーザー出口のバッファー・データ・フォーマットを参照してください。このフィールドのフォーマットは、REXX 出口のユーザーに対し透過的です。

  • 以下の情報は、このデータ域のすべての IDI*_PRE フィールドに適用されます。

    分析制御ユーザー出口は、いずれかのデータ・セットを割り振り解除すること、または追加データ・セットを割り振ることを選択できます。これらのフィールドは、事前割り振りされたデータ・セット名を含み、情報表示のみの目的で提供されます。このフィールドのパス名を変更しても、Fault Analyzer に認識されません。代わりに Fault Analyzer は、標準オペレーティング・システム・インターフェースを使用して、事前割り振りされたデータ・セットを再決定します。

  • 以下の情報は、このデータ域のすべての IDI*_JOB または IDI*_CFG フィールドに適用されます。

    分析制御ユーザー出口は、任意またはすべてのデータ・セット名を追加、削除、または変更できます。出口から戻るとき、データ・セット名は 1 つ以上のブランクまたはコンマで区切られます。また、データ・セット名は境界に位置合わせされます。これらのパス名について、Fault Analyzer は戻された名前のリストを使用します。

376 178 CHAR R/O 5400 IDIADATA_PRE

IDIADATA 事前割り振りデータ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのデータ・セットを組み込むために IDIADATA により初期化されます。

5776 (1690) CHAR R/W 5400 IDIADATA_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDIADATA) に指定された IDIOPTS データ・セット。このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを 介して指定されたすべての Fault Analyzer データ・セットを 組み込むために IDIADATA により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

11176 (2BA8) CHAR R/W 5400 IDIADATA_CFG

IDIADATA 構成メンバーで指定された IDICNFxx データ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDIADATA データ・セットを組み込むために、IDICNFxx により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

16576 (40C0) CHAR R/O 5400 IDILC_PRE

IDILC 事前割り振りデータ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのデータ・セットを組み込むために IDILC により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

21976 (55D8) CHAR R/W 5400 IDILC_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDILC) に指定された IDIOPTS データ・セット。このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを 介して指定されたすべての Fault Analyzer データ・セットを 組み込むために IDILC により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

27376 (6AF0) CHAR R/W 5400 IDILC_CFG

IDILC 構成メンバーで指定された IDICNFxx データ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDILC データ・セットを組み込むために、IDICNFxx により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

32776 (8008) CHAR R/O 5400 IDILCOB_PRE

IDILCOB 事前割り振りデータ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのデータ・セットを組み込むために IDILCOB により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

38176 (9520) CHAR R/W 5400 IDILCOB_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDILCOB) に指定された IDIOPTS データ・セット。このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを 介して指定されたすべての Fault Analyzer データ・セットを 組み込むために IDILCOB により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

43576 (AA38) CHAR R/W 5400 IDILCOB_CFG

IDILCOB 構成メンバーで指定された IDICNFxx データ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDILCOB データ・セットを組み込むために、IDICNFxx により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

48976 (BF50) CHAR R/O 5400 IDILCOBO_PRE

IDILCOBO 事前割り振りデータ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのデータ・セットを組み込むために IDILCOBO により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

54376 (D468) CHAR R/W 5400 IDILCOBO_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDILCOBO) に指定された IDIOPTS データ・セット。このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを 介して指定されたすべての Fault Analyzer データ・セットを 組み込むために IDILCOBO により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

59776 (E980) CHAR R/W 5400 IDILCOBO_CFG

IDILCOBO 構成メンバーで指定された IDICNFxx データ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDILCOBO データ・セットを組み込むために、IDICNFxx により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

65176 (FE98) CHAR R/O 5400 IDILANGX_PRE

IDILANGX 事前割り振りデータ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのデータ・セットを組み込むために IDILANGX により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

70576 (113B0) CHAR R/W 5400 IDILANGX_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDILANGX) に指定された IDIOPTS データ・セット。このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを 介して指定されたすべての Fault Analyzer データ・セットを 組み込むために IDILANGX により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

75976 (128C8) CHAR R/W 5400 IDILANGX_CFG

IDILANGX 構成メンバーで指定された IDICNFxx データ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDILANGX データ・セットを組み込むために、IDICNFxx により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

81376 (13DE0) CHAR R/O 5400 IDILPLI_PRE

IDILPLI 事前割り振りデータ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのデータ・セットを組み込むために IDILPLI により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

86776 (152F8) CHAR R/W 5400 IDILPLI_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDILPLI) に指定された IDIOPTS データ・セット。このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを 介して指定されたすべての Fault Analyzer データ・セットを 組み込むために IDILPLI により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

92176 (16810) CHAR R/W 5400 IDILPLI_CFG

IDILPLI 構成メンバーで指定された IDICNFxx データ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDILPLI データ・セットを組み込むために、IDICNFxx により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

97576 (17D28) CHAR R/O 1024 (予約済み)
98600 (18128) CHAR R/O 5400 IDILPLIE_PRE

IDILPLIE 事前割り振りデータ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのデータ・セットを組み込むために IDILPLIE により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

104000 (19640) CHAR R/W 5400 IDILPLIE_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDILPLIE) に指定された IDIOPTS データ・セット。このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを 介して指定されたすべての Fault Analyzer データ・セットを 組み込むために IDILPLIE により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

109400 (1AB58) CHAR R/W 5400 IDILPLIE_CFG

IDILPLIE 構成メンバーで指定された IDICNFxx データ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDILPLIE データ・セットを組み込むために、IDICNFxx により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

114800 (1C070) CHAR R/W 256 LOCALE

Locale オプションのロケール名。このオプションに関する詳細は、Localeを参照してください。

115056 (1C170) CHAR R/W 1 FADATE

Locale オプションの FADATE サブオプション (Y/N)。このサブオプションに関する詳細は、Localeを参照してください。

115057 (1C171) CHAR R/O 5400 IDISYSDB_PRE

IDISYSDB 事前割り振りデータ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのデータ・セットを組み込むために IDISYSDB により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

120457 (1D689) CHAR R/W 5400 IDISYSDB_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDISYSDB) に指定された IDIOPTS データ・セット。このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを 介して指定されたすべての Fault Analyzer データ・セットを 組み込むために IDISYSDB により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

125857 (1EBA1) CHAR R/W 5400 IDISYSDB_CFG

IDISYSDB 構成メンバーで指定された IDICNFxx データ・セット。このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDISYSDB データ・セットを組み込むために、IDICNFxx により初期化されます。

詳細については、「フィールド・フォーマットおよび使用法」を参照してください。

131257 (200B9) CHAR R/W 56 IDITRACE
これは、IDITRACE トレースを動的に開始/停止するために使用します。
ONx
SYSOUT クラス x へのトレースを開始します。x が指定されていない場合、デフォルトは '*' です。
<dsn>
指定のデータ・セット名のトレースを開始します。このデータ・セット名は完全修飾データ・セット名でなければなりませんが、単一引用符で囲んではなりません。このデータ・セットが PDS または PDSE の場合は、メンバー名を括弧で囲んで指定する必要があります。
OFF
トレースを停止します。
131313 (200F1) CHAR R/O 5400 IDIJAVA_PRE

IDIJAVA 事前割り振りされたパス名。

このフィールドは、Fault Analyzer DDname に事前割り振りされたすべてのパス名を組み込むために IDIJAVA により初期化されます。

パス名はブランク区切りリストとして指定されます。パス名に単一引用符、コンマまたはブランクが含まれる場合、名前は単一引用符で囲まれます。パス名内の単一引用符はすべて、2 つ重ねられます。

Fault Analyzer では、パス名のリストがこのフィールドに指定可能な最大サイズを超えた場合、バッファー・データ・フォーマットを使用できます。詳しくは、非 REXX ユーザー出口のバッファー・データ・フォーマットを参照してください。このフィールドのフォーマットは、REXX 出口のユーザーに対し透過的です。

分析制御ユーザー出口は、いずれかのパス名を割り振り解除すること、または追加パス名を割り振ることを選択できます。このフィールドのパス名を変更しても、Fault Analyzer に認識されません。代わりに Fault Analyzer は、標準オペレーティング・システム・インターフェースを使用して、事前割り振りされたパス名を再決定します。

136713 (21609) CHAR R/W 5400 IDIJAVA_JOB

ユーザー・オプション・ファイル (IDIJAVA) に指定された IDIOPTS パス名。

このフィールドは、ユーザー・オプション・ファイル内の DataSets オプションを介して指定されたすべての Fault Analyzer パス名を組み込むために IDIJAVA により初期化されます。

パス名はブランク区切りリストとして指定されます。パス名に単一引用符、コンマまたはブランクが含まれる場合、名前は単一引用符で囲まれます。パス名内の単一引用符はすべて、2 つ重ねられます。出口が単一引用符、コンマまたはブランクを含むパス名を提供する場合は、パス名内のすべての単一引用符が 2 つ重ねられた、単一引用符で囲まれたパス名を提供する必要があります。

Fault Analyzer では、パス名のリストがこのフィールドに指定可能な最大サイズを超えた場合、バッファー・データ・フォーマットを使用できます。詳しくは、非 REXX ユーザー出口のバッファー・データ・フォーマットを参照してください。このフィールドのフォーマットは、REXX 出口のユーザーに対し透過的です。

分析制御ユーザー出口は、任意またはすべてのパス名を追加、削除、または変更できます。パス名は 1 つ以上のブランクまたはコンマで区切り、上で説明したように単一引用符を保護する必要があります。

これらのパス名について、Fault Analyzer は戻された名前のリストを使用します。

142113 (22B21) CHAR R/W 5400 IDIJAVA_CFG

IDIJAVA 構成メンバーで指定された IDICNFxx パス名。

このフィールドは、Fault Analyzer 構成メンバー内の DataSets オプションを介して指定されたすべての IDIJAVA パス名を組み込むために IDICNFxx により初期化されます。

パス名はブランク区切りリストとして指定されます。パス名に単一引用符、コンマまたはブランクが含まれる場合、名前は単一引用符で囲まれます。パス名内の単一引用符はすべて、2 つ重ねられます。出口が単一引用符、コンマまたはブランクを含むパス名を提供する場合は、パス名内のすべての単一引用符が 2 つ重ねられた、単一引用符で囲まれたパス名を提供する必要があります。

Fault Analyzer では、パス名のリストがこのフィールドに指定可能な最大サイズを超えた場合、バッファー・データ・フォーマットを使用できます。詳しくは、非 REXX ユーザー出口のバッファー・データ・フォーマットを参照してください。このフィールドのフォーマットは、REXX 出口のユーザーに対し透過的です。

分析制御ユーザー出口は、任意またはすべてのパス名を追加、削除、または変更できます。パス名は 1 つ以上のブランクまたはコンマで区切り、上で説明したように単一引用符を保護する必要があります。

これらのパス名について、Fault Analyzer は戻された名前のリストを使用します。

147513 (24039) CHAR R/O 5400 STEPLIB

STEPLIB データ・セットの連結 (STEPLIB が定義されていない場合は、JOBLIB データ・セットの連結)。

これは、バッチ再分析以外の異常終了時の連結で、再分析ジョブの STEPLIB データ・セットです。

データ・セット名はブランク区切りリストとして指定されます。

Fault Analyzer では、パス名のリストがこのフィールドに指定可能な最大サイズを超えた場合、バッファー・データ・フォーマットを使用できます。詳しくは、非 REXX ユーザー出口のバッファー・データ・フォーマットを参照してください。このフィールドのフォーマットは、REXX 出口のユーザーに対し透過的です。