FM/Db2 でのナビゲート
FM/Db2 パネルは、ISPF の下の他のパネルと同じ方法でナビゲートします。つまり、メニュー・パネルから、コマンド行に該当するメニュー・オプション番号 を入力することによって、処理パネルを立ち上げます。FM/Db2 は「Primary Options Menu (基本オプション・メニュー)」パネルを使用して、特定の機能または機能グループに関連する処理パネルへのアクセスを提供しています。場合によっては、「Primary Options Menu (基本オプション・メニュー)」の 1 つのオプションから別のメニュー・パネルに進み、そこから必要な処理パネルを選択できるものもあります。
パネルにアクセスするには、以下の方法の 1 つを選択してください。
- コマンド行にメニュー・オプション番号を入力して Enter キーを押します。必要な処理パネルが表示されるまで、ネストされたそれぞれのメニューを繰り返します。
- 「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」から、必要なパネルへの 完全なメニュー・パスを各メニュー・レベルをピリオドで区切って入力した後、Enter キーを押します。例えば、
3.4
と入力すると、「Object List Utility (オブジェクト・リスト・ユーティリティー)」パネルに直接進みます。 - メニュー・パネルのフィールドに「point-and-shoot (ポイント・アンド・シュート)」を使用します。この機能を使用するには、該当するメニュー・オプションの名前の上にカーソルを置いて、Enter キーを押します。
=3.4
です。これがサポートされている場合は、「=」パラメーターを使用すると、ISPF アプリケーション内の関連のない別のオプションから指定されたメニュー・オプションに直接ナビゲートできます。「=」パラメーターは FM/Db2 ではサポートされていません。
パネルを終了するには、以下の方法のいずれかを選択します。
- 「Exit (終了)」機能キー (F3) を押します。
- コマンド行に
X
と入力して、Enter キーを押します。 - コマンド行に
END
と入力して、Enter キーを押します。
多くの FM/Db2 パネルには、1 つの画面で見ることができるよりも多くの情報があります (特に、80x24 のディスプレイで実行している場合)。この場合には、パネルの右上隅の近くに、正符号 (+)、負符号 (-)、またはその両方が付いた、 「More (続く)
」標識が表示されます。
FM/Db2 Tutorial - Ed/Br Options
More: - +
session are only presented to Db2 when an explicit save command is issued,
or at the end of the edit session.
Save data
When this option is selected, all pending changes are submitted to Db2 for
processing whenever the enter key is pressed (and no other operations are
「More (続く)
」という語の隣の正符号 (+) は、次のパネルにさらに情報が使用可能であることを示しています。次の情報パネルを表示するには、NxtPage function key (F11) を押します。
「More (続く)
」という語の隣の負符号 (-) は、前のパネルにさらに情報が使用可能であることを示しています。前の情報パネルを表示するには、PrvPage function key (F10) を押します。
パネルをスクロールダウンするには、以下の方法のいずれかを選択します。
- 「Forward」機能キー (F8) を押します。これにより、1 画面分の行がスクロールダウンします。
- コマンド行に「
FORWARD
」または「DOWN
」を入力します。これらのコマンドにより、1 画面分の行がスクロールダウンします。 - コマンド行で
BOTTOM
を入力します。これにより、パネルの最下部に進みます。
パネルをスクロールアップするには、以下のいずれかの方法を選択します。
- 「Backward」機能キー (F7) を押します。これにより、1 画面分の行がスクロールアップします。
- コマンド行に「
BACKWARD
」または「UP
」を入力します。これらのコマンドにより、1 画面分の行がスクロールアップします。 - コマンド行で
TOP
を入力します。これにより、パネルの最上部に進みます。
関連した参照