UP 基本コマンド

UP 基本コマンドは、データを上方 (逆方向) にスクロールします。

スクロールの移動量 (行数または列数) は、オプション・パラメーターによって決定されるか、パラメーターを入力しない場合は、「Scroll (スクロール)」フィールドに指定した移動量によって決定されます。

構文


1 UP
1! scroll_field
1 CSR
1 DATA
1 HALF
1 Max
2.1 num_rows
2.1 num_cols(1)
1 PAGE
注:
  • 1 num_rows は、TABL 表示形式で、num_cols は、SNGL 表示形式で使用可能です。
scroll_field
「Scroll field (スクロール・フィールド)」に指定した移動量だけ上方へスクロールします。パラメーターが使用されない場合はこれがデフォルト値になります。
CSR
カーソル位置まで上方へスクロールします。
DATA
1 ページ分のデータより 1 行 (TABL) または 1 列 (SNGL) 少なく上方にスクロールダウンします。
HALF
データの半ページ分上方へスクロールします。
Max
表の先頭までスクロールします。TOP コマンドと同じ効果があります。
num_rows
num_rows 行を下方にスクロールします。有効範囲: 1–9999。TABL 表示形式で使用可能です。
num_cols
num_cols 列上方向にスクロールします。有効範囲: 1–9999。SNGL 表示形式で使用可能です。
PAGE
データの 1 ページ分上方へスクロールします。

使用箇所

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