「Template Member Selection (テンプレート・メンバー選択)」パネル

「Template Member Selection (テンプレート・メンバー選択)」パネルは、「Template Entry Panel (テンプレート項目の入力パネル)」、「View Entry (ビュー項目の入力)」パネル、「Criteria Set Entry (基準セットの入力)」パネル、または「Template Update Utility (テンプレートの更新ユーティリティー)」パネルで、テンプレート・メンバー名を指定していないか、またはテンプレート・メンバー・パターンを指定した場合に表示されます。

テンプレート・メンバー名を指定しなかった場合、テンプレート・データ・セット内のすべてのメンバーがパネルに表示されます。テンプレート・メンバー・パターンを指定した場合、そのパターンに名前が一致するすべてのメンバーがパネルに表示されます。

基準メンバーを選択するには、「Cmd」フィールドに「S」を入力し、Enter キーを押します。

「Template Entry Panel (テンプレート項目の入力パネル)」、「View Entry (ビュー項目の入力)」パネル、または「Criteria Set Entry (基準セットの入力)」パネルで、このフィールドに選択リストが表示される場合、選択できるメンバーは 1 つのみです。「Template Update Utility (テンプレートの更新ユーティリティー)」パネルで、このフィールドに選択リストが表示される場合、複数のメンバーを選択できます。

このパネルでは、以下を実行することもできます。
  • 表示されるメンバー属性を選択する。
  • メンバー属性の表示順序を選択する。
  • 各メンバー属性を表示する列の幅を指定する。
  • 表示されるメンバー属性のいずれかでメンバー・リストをソートする。
  • メンバー属性パターンを使用して、メンバー・リストをフィルターに掛ける。
  • メンバーをブラウズまたは表示する。

「Template Update Utility (テンプレートの更新ユーティリティー)」パネルで、このフィールドに選択リストが表示される場合、テンプレート・エディターを使用して、表示されるテンプレート・メンバーを編集して保管することもできます。

パネル・フィールドおよび機能の詳細については、「 ユーザーズ・ガイドおよびリファレンス」の『Member Selection panel』を参照してください。

パネルとフィールドの定義

図 1. 「Template Member Selection (テンプレート・メンバー選択)」パネル
 Process   Options   Help
───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
  FM/IMS              Template Member List                   Row 00001 of 00134
 DSNAME FM.XTEST.TEMPLATE
        Name     Prompt   Typ Created    Updated             Lang   Ver Descri ►
        *        *        *   *          *                   *      *   *     
        ABND              TP  2006/04/11 2008/03/16 18:50:20 COBOL    2
        AHRD              TP  2009/07/28 2009/07/28 21:47:53 COBOL    2
        ATRD              TP  2009/08/12 2009/08/12 14:55:48 COBOL    2
        AUBD              TP  2009/03/04 2010/01/20 11:33:28 COBOL    2
        AXXD              TP  2008/09/24 2008/09/24 16:35:21 COBOL    2
        A00D              TP  2010/05/10 2010/05/10 15:37:52 COBOL    2
        A01D              TP  2005/06/22 2008/03/16 18:50:23 COBOL    2
        A02D              TP  2005/08/29 2008/03/16 18:50:24 COBOL    2
        A03D              TP  2009/10/15 2009/10/15 11:35:43 COBOL    2
        A04D              TP  2009/10/08 2009/10/08 16:34:09 PL/I     2
        A05D              TP  2006/03/21 2008/10/06 18:18:49 PL/I     2
        A08D              TP  2005/10/24 2009/10/08 13:41:39 PL/I     2
        A12D              TP  2005/11/30 2008/04/03 09:12:30 COBOL    2
        A13D              TP  2005/12/08 2010/05/31 12:57:58 COBOL    2
        A14D              TP  2005/12/20 2010/05/31 12:58:00 COBOL    2
        A15D              TP  2005/12/20 2010/05/31 12:58:02 COBOL    2
        A16D              TP  2006/01/31 2010/05/31 13:09:56 PL/I     2
        A17D              TP  2006/02/02 2010/05/31 13:09:57 PL/I     2
        A18D              TP  2006/02/09 2008/09/30 17:37:43 PL/I     2
        A19D              TP  2006/02/06 2010/05/31 12:58:04 COBOL    2
        A23D              TP  2006/03/09 2010/05/31 12:58:08 COBOL    2
        A24D              TP  2006/03/09 2009/08/12 16:47:54 COBOL    2
        A25D              TP  2006/03/14 2010/05/31 12:58:11 COBOL    2
 Command ===>                                                       Scroll PAGE
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F5=RFind     F7=Backward
  F8=Forward   F9=Swap     F10=Left     F11=Right    F12=Cancel

親パネル

子パネル