IMS™ Subsystem Specification (サブシステム指定) パネル
「IMS Subsystem Specification (IMS サブシステム指定)」パネルは、「View Update Utility (ビューの更新ユーティリティー)」パネルまたは「Criteria Set Update Utility (基準セットの更新ユーティリティー)」パネルでSpecify subsystemが選択されている場合に表示されます。
Specify subsystemが選択されている場合、ビューまたは基準セットは、IMS™ カタログまたは DBD ライブラリー内のデータから動的に生成されるテンプレートに基づきます。IMS™ カタログまたは DBD ライブラリー内のデータから動的に生成されるテンプレートは、動的テンプレートと呼ばれます。
このパネルでは、IMS サブシステムを選択することによって、ユーティリティーがデータを取得する場所を指定します。サブシステム名は、更新されたビューおよび基準セットに保管され、それらは動的テンプレートに基づいている基準セットとしてフラグが立てられます。
Specify Template data setとSpecify subsystemの両方のオプションが選択されている場合、ビューまたは基準セットは、現在動的テンプレートに基づいているとき、動的に生成されたテンプレートのみに基づきます。ビューまたは基準セットが静的テンプレートに基づいている場合、ビューまたは基準セットは、「Template data set name (テンプレート・データ・セット名)」フィールドで指定したデータ・セット内のテンプレートに基づきます。
- ビューまたは基準セットが動的テンプレートに基づいている場合、ビューまたは基準セットは、ビューまたは基準セットで指定されたサブシステムが使用する IMS カタログまたは DBD ライブラリーのいずれかのデータから動的に生成されるテンプレートに基づきます。
- ビューまたは基準セットが静的テンプレートに基づいている場合、ビューまたは基準セットは、名前がビューまたは基準セットに保管されているテンプレートに基づきます。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help
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FM/IMS IMS Subsystem Specification panel
IMS:
Subsystem name . . IFG1
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F7=Backward F8=Forward F9=Swap
F10=Actions F12=Cancel - Subsystem name (サブシステム名)
- ユーティリティーがデータを取得する場所を指定する IMS™ サブシステムを選択します。IMS™ が ACB を管理する場合、ユーティリティーは、選択されたサブシステムが使用する IMS™ カタログからデータを取得します。ACB がインストール環境によって管理されている場合、ユーティリティーは、選択されたサブシステムの DBD ライブラリーからデータを取得します。
サブシステム名を入力しなかった場合、またはサブシステム名パターンを入力した場合に、「サブシステム選択」パネルが表示されます。そのパネルに表示されているサブシステムのリストから選択することができます。