「Segment Layout Selection (セグメント・レイアウト選択)」パネル
「Segment Layout Selection (セグメント・レイアウト選択)」パネルが表示されるのは、「Database Positioning (データベース位置決め)」パネル、「Segment Selection (セグメント選択)」パネル、または「Template Specification (テンプレート指定)」パネルで、セグメント・タイプが編集のために選択され、そのセグメント・タイプに複数のレイアウトが指定されている場合です。
このパネルで、以下を行うことができます。
- 編集するセグメント・レイアウトの指定
- オフセット値の変更
- レイアウト長および式標識の表示
このパネルには、セグメント・タイプに指定されているレイアウトのリストが表示されます。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── FM/IMS Criteria : Segment Layout Selection Line 1 of 3 Criteria New Template FMN.IMS.IVP.TEMPLATE(DJ1E) Subset Segment SHIRE Cmd SIE Segment layout name Prompt Offset Length **** Top of data **** SI SHIRE 0 53 SI SHIRE-TOWN 0 53 SI SHIRE-CITY 0 53 **** End of data **** Command ===> Scroll CSR F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F5=RFind F6=Describe F7=Up F8=Down F9=Swap F12=Cancel
- Criteria/View (基準/ビュー)
- 編集する基準セットまたはビューが入っている データ・セットの名前。このフィールド名は、使用している機能によって異なり、テンプレートの編集時には表示されません。
- テンプレート
- 基礎となるテンプレートを保持する区分データ・セットの名前。
- Subset (サブセット)*
- FM/IMS サブセット ID を表示します。サブセットの説明テキストは、入力または変更することができます。「Criteria : Segment Layout Selection (基準 : セグメント・レイアウト選択)」パネルのみに適用可能です。
- Segment (セグメント)
- 編集用に選択されているセグメント・タイプの名前。
- Cmd (コマンド)
- 接頭部コマンド域 - テンプレート・エディター接頭部コマンドを入力するために使用されます。複数の「Cmd」フィールドに接頭部コマンドを入力してから、Enter キーを押してすべてのコマンドを一度の操作で実行できます。このパネルで使用可能な行コマンドは、以下のとおりです。
- S
- 処理のためにセグメント・レイアウトの選択を切り替えます。
セグメント・レイアウトを選択解除すると、基準セット全体に影響します。サブセット中のセグメント・レイアウトを選択解除した場合は、そのタイプのセグメントは処理されません。
セグメント・タイプが選択解除されている場合でも、そのフィールド選択基準は、 階層上の関連セグメントを処理するかどうかを決定するために使用されます。
- E
- 「Segment Layout (セグメント・レイアウト)」パネルを表示して、 フィールド選択および式基準を編集できるようにします。
- SIE
- 選択 (S)/識別 (I)/式 (E) を示す列。注: 「Template Specification (テンプレート指定)」パネルのこの列には「S」だけが含まれます。これは、テンプレートには識別も選択基準も保持されないためです。
- S
- セグメント・レイアウトが処理のために選択されていることを表します。
- I
- セグメント識別式がセグメント・レイアウトに定義されていることを表します。
- E
- セグメント選択式がセグメント・レイアウトに定義されていることを表します。
- Segment layout name (セグメント・レイアウト名)
- レベル 01 の項目名。
- Prompt (プロンプト)
- セグメント・レイアウトが現行セッション内でいつ編集されたかを示します。
- Offset (オフセット)
- 各セグメント・タイプの現在のオフセットを表示します。この列の値を上書きしてセグメント・レイアウトごとのオフセットを変更するか、 または OFFSET 基本コマンドを入力して 1 つ以上のレイアウトのオフセット値を変更することができます。
- Length (長さ)
- フィールドの長さ。レイアウトが可変長のレベル 01 フィールドの場合は、表示される長さはそのレイアウトの最大長です。