「Editor Options (3 of 8) (編集オプション (8 の 3))」パネル
「Editor Options (3 of 8)」パネルを使用して、デフォルトの編集オプションを設定します。
パネルとフィールドの定義
Process Options Utilities Help
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FM/Db2 (DFG2) Editor Options (3 of 8) Global Settings
Table Display Format: Prefix Area:
Enter "/" to select option Prefix length . . . A (A,6,7,8,9)
/ Show data type
/ Show scale line Enter "/" to select option
/ Show column number / Display prefix area
Show prefix area on the right
Single Display Format: Show SQLCODE
Enter "/" to select option
Show data type Shadow Lines:
/ Show keys, indexes Enter "/" to select option
Show column number / Show excluded shadow lines
Left justify numerics
Show char position range
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F7=Backward F8=Forward F9=Swap
F10=PrvPage F11=NxtPage F12=Cancel
- Table Display Format Options (「表」表示形式のオプション)
- 「Editor Options (編集オプション)」パネルのこのセクションは、「表」表示形式 (TABL) で表示する情報を指定するために使用します。
- Show data type (データ・タイプの表示)
- FM/Db2 にデータ・タイプ情報を表示させるかどうかを指示します。デフォルトが選択されています。
- ∕
- 「表」表示形式で表示される各列のデータ・タイプを表示します。
FM/Db2 は各列のデータ・タイプを示す追加の行を (表示される場合は、列参照番号が入っている行のすぐ下に) 表示します。
- (空白)
- データ・タイプ情報を表示しません。
- Show scale line (スケール行の表示)
- FM/Db2 にスケール行情報を表示させるかどうかを指示します。デフォルトが選択されています。
- ⁄
- 「表」表示形式で表示される各列のスケール行を示します。
スケールは、列データの左右境界および (非数値データ・タイプの場合に) 位置決め情報を表示します。
FM/Db2 は、データの先頭行のすぐ上にスケール行を表示します。また、スケール行には基本キー、外部キー、および固有索引に関する情報も表示されます。
- (空白)
- スケール行情報を表示しません。
- Show column number (列番号の表示)
- FM/Db2 に、列番号情報を表示させるかどうかを指示します。デフォルトが選択されています。
- ⁄
- 「table (表)」表示形式で表示された各列の列番号 (Db2® カタログで定義) を示します。
FM/Db2 は、列名が入っている行のすぐ下に列番号を表示します。
- (空白)
- 列番号情報を表示しません。
- Prefix Area (接頭部域)
- これらのオプションは、File Manager/Db2 エディター・セッションの接頭部域を制御します。
- Prefix length (接頭部の長さ)
- File Manager/Db2 エディター・セッションの接頭部域の幅を制御します。
FM/Db2 エディターは、画面の左と右のどちらにでも接頭部域を表示できます。接頭部域の幅は、6、7、8 または 9 文字にできます。デフォルトは 6 で、このフィールドに A と入力して指定します。別の値を入力して、希望の接頭部域の幅を設定できます。接頭部域は、File Manager/Db2 ブラウズ・セッションでは表示されず、「Display prefix area (接頭部域を表示する)」オプションが選択されているときにだけ、File Manager/Db2 表示または編集セッションで表示されることに注意してください。PREFIX エディター基本コマンドを使用して、エディター・セッションから接頭部域の長さを変更することもできます。
- Display prefix area (接頭部域を表示する)
-
接頭部域を File Manager/Db2 編集または表示セッションで表示するかどうかを制御します。デフォルトが選択されています。FM/Db2 エディターは、オプシンで、接頭部コマンドを入力できる接頭部域を表示できます。
- ⁄
- 接頭部域を表示します。
- (空白)
- 接頭部域を表示しません。
PREFIX エディター基本コマンドを発行して、File Manager/Db2 エディター・セッション (編集および表示のみ) から接頭部域をオンまたはオフにできます。
- Show prefix area on the right (右側に接頭部域を表示する)
- FM/Db2 エディターの接頭部域の位置を制御します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。FM/Db2 エディターは、画面の左と右のどちらにでも接頭部域を表示できます。
- ⁄
- 接頭部域を画面の右に表示します。
- (空白)
- 接頭部域を画面の左に表示します。
注:- 接頭部域は、File Manager/Db2 ブラウズ・セッションでは表示されません。
- このオプションは、「Display prefix area (接頭部域を表示する)」オプションが選択されていない場合、無効です。
- PREFIX LEFT または PREFIX RIGHT エディター基本コマンドを発行して、FM/Db2 エディターから接頭部域を移動できます。
- Show SQLCODE (SQLCODE の表示)
- 行の挿入、更新、または削除操作が失敗したときに、FM/Db2 エディターが接頭部域に SQLCODE を表示するかどうかを制御します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。FM/Db2 は、編集セッションでのデータの変更を、一度に 1 行ずつ処理します。Db2® に変更が渡されたときに Db2® がエラーを返した場合、FM/Db2 は行の接頭部域に
=ERR
または SQLCODE を表示します。- ⁄
- FM/Db2 エディターは、接頭部域に SQLCODE を表示します。
- (空白)
- FM/Db2 エディターは、接頭部域に
=ERR
を表示します。
- Single display Format Options (単一表示形式のオプション)
- 「Editor Options (編集オプション)」パネルのこのセクションは、単一表示形式 (SNGL) で表示する情報を指定するために使用します。
- Show data type (データ・タイプの表示)
- FM/Db2 にデータ・タイプ情報を表示させるかどうかを指示します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
- ⁄
- 単一表示形式で表示される各列のデータ・タイプを表示します。
FM/Db2 は各列のデータ・タイプを示す追加の行を (列名が入っている列のすぐ右に) 表示します。
注: データを単一表示モードで表示しているときは、TYPE 基本コマンドを使用することによって データ・タイプ情報の表示を切り替えることができます。 - (空白)
- データ・タイプ情報を表示しません。
- Show keys, indexes (キー、索引の表示)
- FM/Db2 に、列がキーまたは索引の一部であるかどうかを示す情報を表示させるかどうかを指示します。デフォルトが選択されています。
- ⁄
- 列がキーまたは索引の一部であるかどうかを示す 4 文字幅の追加の列を表示します。注: データを単一表示モードで表示しているときは、INDEXINF 基本コマンドを使用することによって索引情報の表示を切り替えることができます。
- (空白)
- キーまたは索引情報を表示しません。
- Show column number (列番号の表示)
- FM/Db2 に、列番号情報を表示させるかどうかを指示します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
- ⁄
- 単一表示形式で表示された各列の列番号 (Db2® カタログで定義) を示します。
FM/Db2 は、列番号が入っている追加の列を (パネルの左端に) 表示します。
注:- データを単一表示モードで表示しているときは、REFS 基本コマンドを使用することによって列番号の表示を切り替えることができます。
- 単一表示モードでは、FM/Db2 が列番号を表示するときに、列見出し
Rdf
も (左から 2 番目の列見出しとして) 表示されます。Rdf
列見出しは FM/Db2 では未使用なので、無視できます。
- (空白)
- 列番号情報を表示しません。
- Left justify numerics (数値の左揃え)
- FM/Db2 に、単一表示形式で数値データを左揃えして表示するかどうかを指示します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
- ⁄
- 数値列のデータは、左揃えされて表示されます。つまり、数値の先頭文字は、列の左端に表示されます。
- (空白)
- 数値列のデータは、右揃えされて表示されます。つまり、各数値の最後の文字が列の右端に表示されるようにデータが表示されます。
- Show char position range (文字位置範囲を表示する)
- SNGL 表示モードの場合に、FM/Db2 で、長い文字列の開始文字位置および終了文字位置を表示する必要があることを示します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
- /
- SNGL 表示で、文字列のデータに 2 つ以上の行が必要なとき、2 行目以降の行に文字位置範囲が組み込まれます。 例えば、ssss-nnnn のようになります。ssss は、その行に表示される先頭文字の文字位置です。nnnn は、その行に表示される最終文字の文字位置です。
- (空白)
- 文字位置範囲は表示されません。
CHARPOS エディター基本コマンドを使用して、エディター内から文字位置のオン/オフを切り替えることができます。
- Show excluded shadow lines (除外されたシャドー行を表示する)
- 1 つ以上の除外された行を示すシャドー行を表示するかどうかを制御します。デフォルトが選択されています。FM/Db2 エディターでは、EXCLUDE エディター基本コマンドまたは X エディター接頭部コマンド (およびそのバリエーション) を使用して、行の表示を除外できます。ISPF エディターと同様に、除外された行はシャドー行を使用して表示されます。各シャドー行は、1 つ以上の除外された連続した行の位置を示します。ただし、ISPF エディターとは異なり、このオプションを選択解除することで、除外されたシャドー行を画面で非表示にできます。
- ⁄
- 除外されたシャドー行を表示します。
- (空白)
- 除外されたシャドー行を表示しません。
SHADOW X OFF または SHADOW X ON コマンドを発行して、FM/Db2 エディターから、除外された行の表示状況を変更できます。
親パネル
親パネルから表示できます。「Editor Options (3 of 8)」パネルに進むには、NxtPage function key (F11) を 2 回押します。
「Editor Options (3 of 8) (編集オプション (8 の 3))」パネルを表示できるのは、「Editor Options (1 of 8) (編集オプション (8 の 1))」パネルで「Table/Single format, prefix area and shadow options (表/単一形式、接頭部域およびシャドー・オプション)」オプションが選択されている場合のみです。
子パネル
このパネルの表示方法 | 使用または実行する機能 |
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「Editor Options (2 of 8) (編集オプション (8 の 2))」パネル | PrvPage function key (F10) を押す |
「Editor Options (4 of 8) (編集オプション (8 の 4))」パネル | NxtPage function key (F11) を押す |
関連概念