Db2® 「 Utilities (ユーティリティー)」パネル
「Db2® Utilities (ユーティリティー)」パネルを使用して、Db2® オブジェクトのコピー、ロード、再ビルド、再編成、統計収集を行うための Db2® ユーティリティー・ジョブを生成します。
パネルとフィールドの定義
Process Options Utilities Help
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FM/Db2 (DFG2) Db2 Utilities
Processing Options:
Db2 Utility: (valid obj) Object Type: Specification:
1 1. COPY (2,3) 2 1. Tables 1 1. Object name
2. LOAD (1) 2. Table spaces 2. LISTDEF
3. REBUILD (4,5) 3. Index spaces
4. RECOVER (2,3) 4. Indexes
5. REORG (2,4) 5. Indexes for table spaces
6. RUNSTATS (2,4)
7. UNLOAD (1,2)
Db2 Object Details: (* for list in any field)
Database . . . . .
Table/Index space .
Table or Index:
Owner . . . . . . . +
Name . . . . . . . +
LISTDEF Details: (* unavailable)
LISTDEF name . . .
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=Expand F7=Backward F8=Forward
F9=Swap F10=Left F11=Right F12=Cancel
「Db2® Utilities (ユーティリティー)」パネルには、Processing Options (処理オプション)
セクションの左側に使用可能なユーティリティーのリストが表示され、右側には Db2® オブジェクト・タイプのリストが表示されます。それぞれの Db2® ユーティリティーは、特定のオブジェクト・タイプにのみ適用されます。例えば、LOAD ユーティリティーは Db2® 表にのみ適用されます。それぞれのユーティリティーの有効なオブジェクト・タイプは、「Valid Db2® Obj (有効な Db2 OBJ)」という見出しの下に表示されます。
「Specification (仕様)」セクションと「LISTDEF name (LISTDEF 名)」入力フィールドが、パネルに表示されます。LISTDEF の選択は、LISTDEF 名がユーティリティーのオブジェクトとして指定されることを意味します。 選択を行わない場合は、オブジェクト・タイプに指定されたタイプのオブジェクト名が指定されることになります。
「Specification (仕様)」セクションでは、以下を選択できます。
- 1.オブジェクト名
- 「Db2® Object Details (Db2 オブジェクトの詳細)」で指定したオブジェクトが、ユーティリティーのオブジェクトとして使用されます。デフォルトは 2 (Table spaces) です。
- 2.LISTDEF
- 「LISTDEF name (LISTDEF 名)」で指定した名前が、 ユーティリティーのオブジェクトとして使用されます。デフォルトは 1 (Object name) です。
- Db2® Utility
- 実行する Db2® ユーティリティーを指定します。デフォルトは 1 (Copy) です。
注: LOAD の構文には LISTDEF 文節がありません。「Db2® Utility (Db2 ユーティリティー)」セクションで LOAD を選択し、 さらに「Specification (仕様)」セクションで LISTDEF を 選択した場合、FM/Db2 は警告メッセージを出します。
「LISTDEF name (LISTDEF 名)」セクションでは、 「Specification (仕様)」セクションで 2(LISTDEF) を指定した場合は、使用したい LISTDEF の名前を指定してください。
Db2® ユーティリティーが処理するオブジェクトは、パネルの下部に指定します。
- データベース
- オブジェクトのデータベースの名前。
- Table/Index space (表/索引スペース)
- オブジェクトの表スペースまたは索引スペースの名前。
- 所有者
- オブジェクトの表または索引の所有者の名前。
- 名前
- オブジェクトの表または索引の名前。