テンプレートを使用できる場所
以下の表に、テンプレートの使用をサポートするタスク、パネル、および機能をリストします。
タスク | パネル | 関数 |
---|---|---|
データの表示 | 「View (表示)」(オプション 1) | — |
データの編集 | 編集 (オプション 2) | DSEB (バッチのみ)1 |
データの比較 | 「Compare data (データの比較)」(オプション 3.11) | DSM |
データのコピー | コピー・ユーティリティー (オプション 3.3) | DSC |
データの作成 | データ作成ユーティリティー (オプション 3.1) | DSG |
データの印刷 | 印刷ユーティリティー (オプション 3.2) | DSP |
データの更新 | — | DSU (バッチのみ)1 |
注:
|
これらのパネルまたは機能のいずれかを使用して、既存のテンプレート (動的に、あるいはコピーブックから作成されたもの) を提供したり、コピーブックを提供したり、あるいは新規の動的テンプレートを作成することができます。コピーブックを提供すると、File Manager は、使用する前にそれをテンプレートにコンパイルします。
1 DSEB 機能および DSU 機能の場合、編集中または更新中にテンプレートを使用することはありません。テンプレートは、拡張バッチ処理中にのみ、File Manager REXX 外部関数 PRINT を SNGL または TABL 形式で呼び出すときに使用されます。
DSU を使用したデータの更新と、DSEB を使用したデータの編集の相違点は、次のとおりです。
- DSU は、「レコード」単位で操作されます。つまり、データ・セットの各レコードは順々に別個に操作されます。
- DSEB を使用すると、編集パネルでデータ・セットをスクロールするときと同様に、データ・セット内のレコード間を任意に移動できます。
DSEB 機能および DSU 機能の使用法について詳しくは、File Manager 処理の拡張を参照 してください。