例 4.使用率によるヒストリー・ファイル項目の削除

この例に示している IDIUTIL バッチ・ユーティリティー・ジョブは、ヒストリー・ファイル MY.HIST1 および MY.HIST2 内にあるヒストリー・ファイル項目を、ヒストリー・ファイル使用率が 80 パーセント未満になるまで削除します。まず古い項目から削除されます。
//UTILJOB2 JOB  ...
//RUNUTIL  EXEC PGM=IDIUTIL
//SYSPRINT DD  SYSOUT=*
//SYSIN    DD  *
FILES(MY.HIST1,MY.HIST2)
DELETE(UTILIZATION = 80)
/*

この機能を実行するには、ヒストリー・ファイルは PDSE である必要があります。