コピーされた SDUMP データ・セット名パターンの指定 (SDUMPDSN)
コピーされた SDUMP データ・セット名パターンを指定するには、IDIOPTLM 構成オプション・モジュール内の SDUMPDSN 設定を使用します。
データ・セット名パターンには、割り振られた各データ・セットが固有であることを保証するシンボル値が含まれる必要があります。例:
CL100'IDIHLQ.SDUMP.&&SYSNAME..D&&YYMMDD..T&&HHMMSS..S&&SEQ.'
記号の使用についての詳細は、IDIOPTLM データ・セット名のシンボル置換を参照してください。
データ・セットを作成する必要があるユーザーへのアクセスを許可するには、1 つ以上のデータ・セット修飾子を IDISDUMP_HLQ XFACILIT プロファイルと一緒に使用する必要があります。詳細については、コピーされた SDUMP データ・セットに対する XFACILIT リソース・クラスの使用を参照してください。
SDUMPDSN オプションにデータ・セット名を指定していない場合や、高位修飾子を NULLFILE にしている場合、Fault Analyzer はコピーした SDUMP データ・セットを作成しません。