2017 年 9 月

本書のこのバージョンでは、Fault Analyzer バージョン 14 リリース 1 に適用可能な情報を説明します。

このバージョンの変更には、以下が含まれます。
  • 64 ビット・アドレッシング・モード・アプリケーションの新しいサポートを含む、サポート対象のアプリケーション環境の説明が更新されています。詳しくは、サポートされるアプリケーション環境を参照してください。
  • V13.1 から V14.1 へのマイグレーションで、Fault Analyzer V13.1 から V14.1 へのマイグレーションに関する情報が追加されました。
  • 新しいオプション XDUMPDSN が、IDIOPTLM 構成オプション・モジュールに追加されました。詳しくは、IDIOPTLM 構成オプション・モジュールを使用した Fault Analyzer のカスタマイズを参照してください。
  • 新しいオプション ALL が、IDIUTIL DELETE 制御ステートメントに追加されました。詳しくは、DELETE 制御ステートメントを参照してください。
  • 64 ビット・バージョンの IDISNAP が、AMODE 64 アプリケーションでの使用を目的に、ロード・モジュール名 IDISNP6 で追加されました。詳しくは、プログラム SNAP インターフェース (IDISNAP) の使用を参照してください。
  • 新しいオプションが Interactive Reanalysis Options 画面に追加されました。「MVS ダンプ・データ・セット分析用 TCB を選択するプロンプトを常に表示する」。このオプションによって、ユーザーは、対話式 MVS ダンプ・データ・セット分析において、分析の対象として TCB を選択できます。詳しくは、対話式再分析オプションを参照してください。
  • 追加されたメッセージは、次のとおりです。
    • IDI0184W
    詳しくは、メッセージを参照してください。