2019 年 12 月 (V14R1M9 APAR PH15623)
本書のこの版には、軽微な補足説明と訂正のほか、前の版に対する以下のような重要な変更が含まれています。
- 新しい Java™ サンプルが IDI.SIDISAM1 データ・セットに用意されています。『Java アプリケーションのサンプル』を参照してください。
- IDI_FEATURE_DISPLAY_CICS_3270BUFFER という XFACILIT プロファイルで CICS® 3270 画面バッファーの表示を制限できます。『Last CICS 3270 Screen Buffer』を参照してください。
- この新しい CICSSTG コマンドは、対話式レポートに CICS® タスク・ストレージ域を表示してフィルター処理します。『CICSSTG』を参照してください。
- CICS システム異常終了対話式レポートのオプション 2 に、異常終了が発生したローカル日時および要求された領域サイズが含まれるようになりました。『オプション 2: 異常終了ジョブ情報』を参照してください。
- 新しい IDICHKI ユーティリティーは、メンテナンス・レベルやインストールされた出口など、Fault Analyzer インストールの状態に関する情報をレポートします。Fault Analyzer のインストールおよびカスタマイズのチェックリストでインストールの注意を参照してください。
- 新しいフィールド BEAR が UFM - ユーザー出口パラメーター・リストのフォーマット に追加されています。
- CICS Transaction Server V5.6 のサポートが追加されています。サポートされるアプリケーション環境を参照してください。