2021 年 3 月 (V14R1M13 APAR PH30520)
本書のこの版には、軽微な補足説明と訂正のほか、前の版に対する以下のような重要な変更が含まれています:
- Fault Entry List 画面で重複障害項目を展開して、それぞれの重複した障害を経時的に他の障害のコンテキストで確認できます。重複障害項目の展開と縮小を参照してください。
- FAISPFopts オプションの新しい BATCHOPTS サブオプションを使用すると、Batch Reanalysis Options 画面でデフォルト設定の代替設定を指定できます。BatchOptsを参照してください。
- 新しいトピックでは、共通ユーザー出口が呼び出されるユーザー出口タイプを判別する方法について説明します。共通のユーザー出口を呼び出している出口タイプの判別を参照してください。
- IEAVTSEL ダンプ登録出口では SLIP ダンプを取り込めます。IDIS サブシステムの始動を参照してください。
- 新しいトピックでは、IDIXTSEL ダンプ登録出口のインストールをテストする方法について説明します。ダンプ登録の検証 (IEAVTSEL)を参照してください。
- 新しい LangxCapture オプションでは、コンパイラー・リスト、サイド・ファイル、DWARF ロード・モジュールからのソース・レベルのデバッグ情報を障害項目に書き込みます。LangxCaptureを参照してください。
- 対話式再分析の最中に、Fault Analyzer DB2 Information パネルから File Manager DB2 Browse パネルを呼び出して DB2 表の内容を表示することができます。基本オプション: DB2 Informationを参照してください。