2020 年 10 月 (V14R1M12 APAR PH26070)

本書のこの版には、軽微な補足説明と訂正のほか、前の版に対する以下のような重要な変更が含まれています。

• 2 つの新しい Formatting ユーザー出口 REXX コマンドが追加されています。『IDIPUT コマンド』と『IDIGET コマンド』を参照してください。
• 新しいオプション JclCapture が追加されました。『JclCapture』を参照してください。
• 新しいコマンド JCL が、対話式再分析レポート内で使用するために追加されました。『JCL』を参照してください。
• 新しいセクション、『異常終了ジョブ JCL のキャプチャーおよび表示』が追加されました。
• 2 つの新しい列が Fault Entry List 画面に追加されました。
  • Date_Time
  • Dup_Date_Time
  『選択可能な列』を参照してください。
• Column Attributes 画面の一致基準と MATCH コマンドに対する機能拡張が行われました。『障害項目のソートと突き合わせ』および『MATCH コマンドの使用』を参照してください。
• 異なる CICS IVP に使用される出口に関する情報が追加されました。『CICS での Fault Analyzer のカスタマイズの検証』を参照してください。
• 新たに追加されたメッセージ、IDI0192I は次のとおりです。