入力フィールドでのアスタリスク (*) またはパターンの使用
FM/Db2 パネルの入力フィールドでは、アスタリスク (*) またはワイルドカードを以下のように使用できます。
- すべての値を突き合わせる場合は、アスタリスク (*) を単独で使用する。または
- パターンを突き合わせするオブジェクトをすべて選択する場合は、ワイルドカード文字を使用したパターンを使用する
いずれの場合も、FM/Db2 は選択リストを表示します。必要なリスト項目を選択するには、必要な項目に対して「S
」を入力して Enter キーを押します。
次の文字を使用したパターンを指定することができます。
- 他の 1 つ以上のワイルドカード文字と組み合わせたアスタリスク (*)
- ヌル文字または 1 文字以上のストリングを表します。パーセント記号 (%) と同じ働きをします。
- パーセント記号 (%)
- ヌル文字または 1 文字以上のストリングを表します。アスタリスク (*) と同じ働きをします。
- '_' (下線)
- 任意の単一文字を表し、末尾ブランクを含みます。
- Other characters (その他の文字)
- 入力フィールドに有効な、その他の任意の文字。
次の例は、以下のリストからの項目の選択で使用されるときの各種のパターンの働きを示します。
- AGE
- AGREE
- GUM
- IGLOO
- MAN
- MANE
- MANY
- MANAGE
- MANAGES
- パターン
- 選択される項目
- *AGE*
- AGE、MANAGE、および MANAGES
- MAN_
- MAN、MANE、および MANY
- MANAGE%
- MANAGE および MANAGES
- _G*
- AGE、AGREE、および IGLOO
- %G__
- AGE、MANAGE、および MANAGES