データのソート

TABL 表示形式で表示または編集中のデータをソートするには、SORT 基本コマンドを使用します。

5 個までの列番号 (大きい番号から順) を指定することができ、この列番号ごとに、データを昇順 (デフォルトの順序) または降順のどちらでソートするかを指定します。

例

SORT #7 D #6 #3
列番号 #7 (基本ソート・キー) の列のすべての行を降順にソートしてから、列番号 #6 (2 次ソート・キー) の列のすべての行を昇順にソートし、次に、列番号 #3 (マイナー・ソート・キー) の列のすべての行を昇順にソートします。
SORT #6 X
列番号 #6 の列のすべての除外行を (非除外行は存在していないものとして) 昇順にソートします。
注: SORT コマンドで変更されるのはデータを表示する順序だけです。Db2® の中でデータが保管される順序には影響しません。

関連した参照