区画 (表スペースの作成)

「Create Table Space: Define Partitions (表スペースの作成: 区画の定義)」パネルの使用は、区画表スペースの定義もそうですが、オプションです。ただし、表スペース・レベルで設定された値を基にするのではなく、区画表スペースの各区画に合ったパラメーターを指定する場合があります。

区画表スペースでは、表スペースの各区画にオプションの「USING CLAUSE」があります。このパネルを選択する前に、「Table Space Type (表スペース・タイプ)」パネルでの区画の数の定義を選択することもできます。パネル下部の表は、必要な行数 (各区画に 1) で事前形式設定されます。

また、「Define Partitions (区画の定義)」パネルを直接選択することもできます。事前形式設定行数は、区画の数に指定された値 (デフォルト値は 1) に影響を与えます。その後で、この単一区画の値を、必要な値に調整することができます。これが行われたら、R 接頭部コマンドを (オプションで後に整数を続けて) 使用して、その区画の数を必要な値まで増やすことができます。「Table space Type (表スペース・タイプ)」パネルで区画の数に指定した値もそれに応じて更新されます。

注: 通常、区画表スペースの個々の区画は類似したパラメーターで定義されます。値を一度定義してからそれを繰り返す方が、各行に同じ情報を繰り返し入力するよりは簡単です。

フリー・ページ、フリー・パーセント、データ圧縮、GBPCACHE の Db2® デフォルト値が使用されます。

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