VCURULE


1 VCURULE=
2.1! T
2.1 C
2.1 R
2.1 S
VCURULE
ビューまたは基準セット使用規則を指定します。
C
ビューまたは基準セットは、データベース内の各セグメント用に 1 つ以上のレイアウトが提供されている場合に限り、そのデータベースで使用できます。データベース内の各セグメント用に 1 つ以上のレイアウトが提供されている場合、この機能は、データベース用の静的テンプレートにビューまたは基準セットの選択情報を追加して作成された複合のビューまたは基準セットを使用します。
R
ビューまたは基準セットは、データベース用の静的テンプレートと同じフィールドがある場合に限り、そのデータベースで使用できます。データベースの静的テンプレートと同じフィールドがある場合、この機能では、ユーザーによって指定されたビューまたは基準セットが使用されます。
S
ビューまたは基準セットは、データベース内の各セグメント用に 1 つ以上のレイアウトが提供されている場合に限り、そのデータベースで使用できます。データベース内の各セグメントに対して 1 つ以上のレイアウトが指定されている場合、この機能は、ユーザーによって指定されたビューまたは基準セットを使用します。

データベースの静的テンプレートは使用されません。

T
ビューまたは基準セットは、次の 2 つの条件が満たされている場合にのみ、データベースで使用できます。
  • ビューまたは基準セットは、データベース内の各セグメント用に 1 つ以上のレイアウトを提供している。
  • ビューまたは基準セットがデータベース用に作成されたか、またはデータベースのビューまたは基準セットと静的テンプレートに同じフィールドがある。

ビューまたは基準セットがこれらの条件を満たしている場合、この機能では、ユーザーによって指定されたビューまたは基準セットが使用されます。

注: VCURULE=T はデフォルト設定ですが、VCURULE=C が推奨される設定です。

このパラメーターはオプションです。FMN1POPI マクロ・ステートメントで指定されなかった場合、FM/IMSFMN1POPD マクロ・ステートメントで指定された値 (このステートメントで指定されている場合) または T (その他の場合) を使用します。

ユーザーは、このパラメーターに指定された値をオーバーライドできません。